初号機の前に、5段変速のブリジストンのセミドロップハンドルの自転車に乗っていたのは小学5年のとき、、、それは、もううれしくて買った日は縁側に上げて眺めていました。これって零号機になるのでしょうか?20kgは、あったと思います。
中学までは、その零号機に乗り、毎月ジャンプは買わずにサイクルスポーツを買っていました。その当時クラスに「自転車が好き」という同級生はまずいませんでした。
高校の入学祝にブリジストンのダイヤモンドランドナーをぶら下げて貰い
無事、高校に入学すると自転車屋さんへレッツゴー!
今で言うところの携帯電話みたいなもんでしょうか?
ところが高校では自転車通学は認められていたものの、ドロップハンドルが
認められていませんでした。
そこで、平日はまっすぐなハンドル、週末になるとハンドルをドロップに変えていました。
確か、スタンドもつけないといけなかったので、フレームに傷をつけるのが
いやだったのですが、せめてもの償いとバーテープをフレームに巻きつけて
そこにスタンドをつけていました・・・が、やはりフレームに傷がついて
切なかったのを覚えています。
そしてダサい荷物置きも後ろにつけていました。週末限定。
これもフレームに傷をつけるのでやっぱりイヤでした。
ネットで写真を探したら小さいけど写真がありました。
色も同じきれいなグリーンでした。
バーテープは、当時は綿だったので、薄くて痛かったのを覚えています。
それに比べれば今のバーテープってすごいですね。
しかも、学生だったのでお小遣いもそんなになくて、バーテープは3年間変えなかったと
思います。
手袋だけは買いました・・・指先のない手袋を買ったときは
大人になった気がしました(笑
当時よくあった手の甲の部分がメッシュになっている手袋でした。
タイヤもお金が無いので、パンクしても修理して3年間同じチューブを使っていました。
確か卒業するころは、タイヤの側面がゆがんでいたような気がします。
ダイナモもあたっていましたから、結構な酷使ですね。
そして、大学の合格祝いには同じくブリジストンのアトランティス ロードをぶらさげてもらい
勉強に励んで無事合格と相成りました。そのお話は、また次回・・・